災害ボランティアについて
こんにちは。
OT3期生の村岡です。
静岡県ボランティア協会の取り組みは、
すでにお伝えしたとおりですが、
このほど、毛布の総枚数が公表されました。
その数なんと
21,843 枚
たくさんの善意が被災地へ届けられてると思うと
私も感慨深くなります。
ところで、OT協会も災害ボランティアを募集し始めました。
↓詳細↓
http://www.jaot.or.jp/members/members/
リハビリテーションに従事する私たちに何ができるのだろうか。
答えを見つけるために、私も参加してきたいと思います。
参加するためには自分の意志だけではなく、
職場の許可が必要です。
そして何よりも「家族」の承諾。
最近我が家では、3歳になったばかりの娘が
「地震くるの? 来たら死んじゃうの?」
と不安を口にするようになりました。
もちろん娘といる時には報道番組は極力観ないようにしています。
日々テレビから映し出される地震の惨状によって
視聴者側も影響を受けてしまうことを災害の
間接被害(体験)と言うらしいです。
もしも施設の利用者さんなどに、この間接被害が
出てきた時には、しっかりとじっくりと傾聴する
事が重要とのことです。
絶対に「そんな話してはダメ」は禁句とのこと。
外に出してあげることが重要なんです。
逆に直接的に地震を体験し被災された方には
「実際にどんな気分でしたか?」が禁句になるそうです。
(情報源:防災マイスター講習会−静岡大学 小林先生より)
テレビの報道を見てみると、この原則を守っているのはNHKだけですよね。
スーパーで物がなくなっている様子など目の当たりにして
娘なりにいろいろと考えている。
親として何ができるか、
自分本位の行動だけは気をつけたいと思います。
以上、長くなりました。