浜松市の支援物資回収

こんにちは

OT3期生の村岡です。


本日、朝9時から浜松市北区役所で支援物資受け入れのボランティアに行ってきました。


今回は浜松市全域での取り組みとなり、各区役所で実施されました。


皆さんから集まった「紙おむつ」「マスク」「使い捨てカイロ」などを箱詰めしていくと、こんな状態です。


トラックに積んだらこんな状態です。


ちなみにこの取り組みは明日の27日(日)も引き続き実施されます。

明日、私は参加できないため、小笠原紀子先生が代役として参加してくださることとなりました。

「代役」なんて言ったら失礼ですね。

煩雑な仕分け作業をビシっとバシっと仕切ってくれる姿が想像できます。


今回、小笠原先生から直接お申し出くださった事に心から感謝申し上げます。




ちなみに、本日私は駐車場誘導係として、物資を提供してくださる方々とまず最初に接する役につきました。

ちっちゃなお子さんからデイサービス帰りのバスから降りてこられた高齢者の皆様まで、たくさんの方々と触れ合うことができました。


印象に残った女の子の話を一つ。


まだ3歳くらいの女の子だと思います。

お母さんと手をつないで回集会場まで歩いてこられました。

お母さんは紙おむつの3束を抱え大変そうだったので、私は走って駆け寄り物資を受け取りました。

女の子もまた何か手に持っていました。

開封前の「使い捨てカイロ」でした。

ありがとうと言って私が受け取ると、女の子がこう言いました。


「ふくろが冷たかったから手に持ってあっためてきたよ!」


おそらくここに向かう途中「寒い思いをしている人のために持っていこうね」とお母さんとお話していたのでしょう。


ちっちゃな女の子も「大変な思いをしている方々」の姿を自分なりに想像して自分ができる精一杯の事をしている。


帰り際、お母さんが女の子の手に手袋をはめてあげてたのを目にしたとき、本当に「ありがとうの気持ち」がこみ上げてきました。

そうです。今日の浜松市北区は風が吹き荒れコートが必要なくらい本当に寒かったんです。


私自身、心温まる体験をさせてもらって感謝です!!